泣かないと決めたのに

こんにちは。

急な事とはいえ、全てを放り出してしまいすみません。
葬儀その他、イロイロな事を済ませ、暫くは一息できるかと・・

覚悟はしていたんですけど・・ね。
言われてましたし・・

でもやはりダメですね。
一番先に泣き出してしまいました。

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私はおばあちゃん子だったので、両親に怒られるとおばあちゃんの後ろに隠れて
あかんべーをする子でした。（←おい！）

う～ん、私のキョウダイは、良い子でしたので、親に叩かれた事は無いんですよ。
そんなに叱られた事も無いんですよね。
でも、でも、私ったら・・　殴られたコトも・・　あ、放り投げられた事もあるんだった。（笑）

まぁ、俗に言うやんちゃさん！？ですよね。

言葉遣いひとつ。
作法ひとつで厳しく叱られましたから、
私のような反省をしないヤツは、もう（（（（（（；＿ ＿）ノ　はう

それでも、そんな私を「頼もしい」「自分の子供の頃に似てる。」
といつも庇ってくれるのが祖父、祖母でした。


大好きだったんですよ・・ね。


子供も抱いて貰いました。


「子供は国の宝。大事に大事に育てなさい。」と・・



ほんと、古い人なので、こういう事も真面目に言うし
戦争の話をさせたら何時間でも熱く語りますし・・

自国が好きで
義理や人情、道徳に厳しく
そして何より人間として一番大事な心の部分を教えて貰った気がします。

親に怒られた私に
それだけお前が親に期待されてるんだと思いなさい。
お前が親の期待に報いるよう努力してみなさい。
自分で得たものは決して無ではないから
それがお前自身の力になるんだよ。と・・


今思うと、こんな事をほんの小学生の私に正座して言うんですよね。


有難かったです。



子供だましでなく、人として一人前として扱われている事に誇りを持てた気がします。
それに親の芯の心の部分も感じる事が出来ましたし・・


そうそう、実家でキョウダイ集まった時に、姉には羨ましかった。って言われたんですよ。
あんな風に怒られるアナタが・・って・・

え？
殴られると痛いですけど・・
怒られるのはいつも私ばかりでしたし・・


それでも、姉の一言。

「アナタはいつも自分の思い通りに行動していたでしょ。」

そう言われればその通りで・・
猪突猛進とはお前の為にあるような言葉だな。と叔父に言われた事も・・


私は何だかんだ言って、自分の好きなように人生を歩ませて貰ってたみたいです。



今回は色々な事を感謝できる機会でした。
そして、おばあちゃんにも・・・



本当に長い間、ありがとう。
イザとなるとそんな言葉しか思いつかないんですよね。


情けないなぁ。